『ぶあいそうな手紙』
2021/7/14-7/25
原題:Aos Olhos de Ernesto
英語題:Through Ernesto’s Eyes
監督・脚本:アナ・ルイーザ・アゼヴェード
脚本:ジョルジ・フルタード
脚本協力:セネル・パス(『苺とチョコレート』)
出演:ホルヘ・ボラーニ (『ウィスキー』)、ガブリエラ・ポエステル(『僕と未来とブエノスアイレス』)、ジュリオ・アンドラーヂ(『ゴンザーガ〜父から子へ〜』)
音楽 レオ・ヘンキン
字幕翻訳:比嘉世津子
配給:ムヴィオラ
ブラジル|2019|123分
© CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019
公式HP:http://moviola.jp/buaiso/
<Story>ブラジル南部、ポルトアレグレの街。エルネストは78歳の独居老人。隣国ウルグアイからやって来て46年。
頑固で融通がきかず、本が好きでうんちく好き。老境を迎え、ほとんど目が見えなくなった。もうこのまま人生は終わるだけ。
そう思っていたある日、一通の手紙が届く。差出人はウルグアイ時代の友人の妻。エルネストは、偶然知り合ったブラジル娘のビアに手紙を読んでくれるように頼む。「手紙の読み書き」のため、一人暮らしのエルネストの部屋にビアが出入りするようになるが……それは、エルネストの人生を変える始まりだった。