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5.31 sat 8pm サトウリュースケ × 山田純也 Live at Seis
Go Maizuru
THE STORY

“Concept of Seis”

セイスは小さな六角形のカフェです。
その核となる防音ホールを中心に据え、
映画上映、音楽の生演奏・各種ライブに
対応した音響機器を備えています。
カフェとショップ、映画や音楽を通じて
日本と世界の良質なものを
探求・提案します。

“Cine Grulla”

シネ・グルージャは、セイス内のホールに
時折オープンするシネマカフェです。
選りすぐりの映画が流れるホールで、
お茶やお酒を楽しんでいただけます。

“Música Grulla”

セイス内のホールに時折オープンする
音楽を大音量で楽しめる空間です。

Cinema

charge
¥1,800 ~ (inc. 1 soft drink)
¥2,000 ~ (inc. 1 alc. drink)
¥600 (18 & under / no drink)
End of Screening
ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン ――ジャズが生まれる瞬間――

Music for Black Pigeons

2022 DNK 92min
4.30 - 5.19

2025/4/30-5/19

原題:Music for Black Pigeons
監督:ヨルゲン・レス、アンドレアス・コーフォード
出演:ヤコブ・ブロ、リー・コニッツ、ポール・モチアン、ビル・フリゼール、高田みどり、マーク・ターナー、ジョー・ロヴァーノ、ジョーイ・バロン、トーマス・モーガン、マンフレート・アイヒャー、他
字幕:バルーチャ・ハシム
配給・宣伝:ディスクユニオン
劇場営業等:トリプルアップ
2022年/デンマーク制作/92分

公式HP: https://www.musicforblackpigeons.com/

<Story>デンマークの実験的ドキュメンタリー映画監督、ヨルゲン・レスとアンドレアス・コーフォードが、ジャズ・ギタリストのヤコブ・ブロを追って、彼と共演してきた世代や国籍を超えた音楽家たちの生き様と交流を描いた作品。“ただひたすらテープを回す”という伝統的なジャズの手法で撮影されたレコーディング風景や、ジャズ・プレーヤーたちの日常に加え、彼ら自身が演奏することの感覚や音楽の意味について語ったポートレートが記録されている。14年間にも及ぶ長い音楽探求の旅のなかで、まさしくジャズが生まれている現場を映し出している。

受賞・ノミネート歴:ゴールデン・ミューズ・シネマ & アーツ賞受賞、ヴェネツィア国際映画祭(2022)、ビルバオ国際ドキュメンタリーおよび短編映画祭(2022)、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 (IDFA)(2022)、リューベック北欧映画祭オープニングフィルム(2022)、イフラヴァ国際ドキュメンタリー映画祭(2022)、ゲント・フランダース国際映画祭(2022)、リスボン国際ドキュメンタリー映画祭(2022)

©2022 RISE AND SHINE WORLD SALES UG All Rights Reserved Exclusively licensed to disk union Co., Ltd in Japan

IT‘S NOT ME イッツ・ノット・ミー

C’est pas Moi

2024 FRA 42min
4.30 - 5.18

2025/4/30-5/18

原題:C’est Pas Moi
英題:It’s Not Me
監督:レオス・カラックス
撮影:カロリーヌ・シャンプティエ
出演:ドニ・ラヴァン、カテリーナ・ウスピナ、ナスチャ・ゴルベワ・カラックス
配給:ユーロスペース
第77回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門正式出品
フランス/42 分/2024 年/カラー&モノクロ/1.78:1

公式HP:http://www.eurospace.co.jp/itsnotme/

ついぞ実現しなかった展覧会のために、
ポンピドゥーセンターは映画監督に
この質問への回答を映像で求めた。
「レオス・カラックス、いま君はどこにいる?」
彼は答えようとした――でも謎ばかりだ。
彼について、そして“彼”の世界について。
「分からない。でも分かれば、こう答えるだろう…」

レオス・カラックス

<Introduction>レオス・カラックス最新作『IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー』。それは「これは私ではない」と題されたセルフポートレート。カラックスが初めて自ら編集しためまいのようなコラージュ。「鏡を使わず、後ろ姿で描かれた」自画像。子供の始めての嘘(フィクション)のような「僕じゃない」という言い訳――。
2024年のカンヌ国際映画祭プレミア部門で初公開され、大きな注目と関心を集めた本作は、ルモンド紙が「五つ星・傑作」としたのを始め、「ゴダールの精神的後継者による心揺さぶるエッセイ」「カラックスのとてつもない宇宙」と高く評価された。アメリカでも秋のニューヨーク映画祭で「多彩なヴィジュアルスタイルのシネエッセイ」「2024年の最も颯爽とした映画」と高評が続き、同映画祭に参加していたイザベル・ユペールも「100%レオス・カラックス映画。この映画にとても心を動かされた」と語っている。

©Jean-Baptiste-Lhomeau
© 2024 CG CINÉMA • THÉO FILMS • ARTE FRANCE CINÉMA

天国の日々 4K

Days of Heaven

1978 USA 94min
4.30 - 5.20

2025/4/30-5/20

原題:Days of heaven
原題・脚本:テレンス・マリック
製作:バート・シュナイダー、ハロルド・シュナイダー
撮影:ネストール・アルメンドロス、ハスケル・ウェクスラー
美術:ジャック・フィクス
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:リチャード・ギア、ブルック・アダムス、リンダ・マンズ、サム・シェパード、ロバート・J・ウィルク、ステュアート・マーゴリン
配給:アンプラグド
1978年|94分|アメリカ|カラー|5.1ch|1.85:1

公式HP:https://unpfilm.com/heaven/

<Introduction>20世紀初頭のテキサスの壮大な農場を舞台に、人間の弱さともろさを美しい映像で描く。第32回カンヌ国際映画祭で監督賞、さらに第51回アカデミー賞🄬では撮影賞を受賞するなど、公開当初から世界中で高く評価され続けている珠玉の名作。日本では、約5年後の1983年に劇場公開された。このたび本作は、テレンス・マリック監督監修のもと4Kレストア化。
監督は、『バッドランズ(地獄の逃避行)』(73)で初メガホンをとり、『シン・レッド・ライン』(98)や『ツリー・オブ・ライフ』(11)などで数々の賞を受賞し続けているテレンス・マリック監督。この作品に全てを注いだマリック監督は、次回作の『シン・レッド・ライン』までの20年間、1本も映画を撮らなかったことは、長年にわたり映画界の伝説として語られている。
本編の夕暮れ時のシーンは全て、“マジック・アワー”と呼ばれる、1日にわずか20分しかない日没間近の柔らかい光の中で撮られ、本編のほとんどをこの時間に費やすという極めて異例の方法で撮影された。手がけたのはエリック・ロメール監督作品に多数参画し、フランソワ・トリュフォーらヌーヴェル・ヴァーグの作品でも撮影監督をつとめたネストール・アルメンドロス。
この2人の狙い通り、絵画のような非常に美しい画作りに成功したが、その極度なこだわりのため、スケジュールや予算は大幅に超過。プロデューサーのバート・シュナイダーは自宅を抵当に入れたという。アルメンドロスは、次回作が控えていたため、ハスケル・ウェクスラーに撮影監督を引き継ぎ完成させた執念の一作となった。

<Story>20世紀初頭のテキサス。青年ビル(リチャード・ギア)はシカゴでトラブルを起こし、妹のリンダ(リンダ・マンズ)、ビルの恋人アビー(ブルック・アダムス)とともに広大な麦畑に流れ着く。3人は裕福な地主のチャック(サム・シェパード)のために麦刈りの仕事をすることになった。秋が近づくころチャックは不治の病に侵されていることを医師から告げられる。麦刈りの時期が終わると労働者たちはそれぞれの故郷に帰ることになっていたが、チャックはアビーを見初め周囲の反対も聞かず結婚を申し込む。自分が身を引いた方がいいと悟ったビルは一人その地を去っていく。しかし翌年彼が再びテキサスに戻ってきたことからビル、チャック、アビーの3人は思わぬ展開を迎えた。

© 2025, 1978 BY PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

Now Showing
おんどりの鳴く前に

Oameni de Treabă

2022 ROU・BGR 106min
5.21 - 6.8

2025/5/21-6/8

原題:Oameni de Treabă
監督:パウル・ネゴエスク
出演:ユリアン・ポステルニク、ヴァシレ・ムラル、アンゲル・ダミアン、クリナ・セムチウク 他
日本語字幕:近田レイラ
字幕監修:篁園誓子
後援:在日ルーマニア大使館・駐日ブルガリア共和国大使館
配給・宣伝:カルチュアルライフ
ルーマニア・ブルガリア|2022 年|106 分|カラー|ルーマニア語|スコープ|5.1ch|PG12

公式HP:https://culturallife.co.jp/ondori-movie/

<Story>ルーマニア・モルドヴァ地方の静かな村の中年警察官イリエ。野心を失い鬱屈とした日々を送っている彼の願いは、果樹園を営みながら、ひっそりと第2の人生を送ること。しかし平和なはずの村で惨殺死体が見つかったことをきっかけに、イリエは美しい村の闇を次々と目の当たりにすることになる。正義感を手放した警察官がたどり着く、衝撃の結末とは―。

© 2022 Papillon Film / Tangaj Production / Screening Emotions / Avanpost Production

山逢いのホテルで

Laissez-Moi

2023 CHE+FRA+BEL 92min
5.21 - 6.9

2025/5/21-6/9

原題:Laissez-Moi
英題:Let Me Go
監督・脚本:マキシム・ラッパズ
出演:ジャンヌ・バリバール、トマス・サーバッハー、ピエール=アントワーヌ・デュベ、ヴェロニク・メルムー
字幕:齋藤敦子
配給:ミモザフィルムズ
2023年/スイス、フランス、ベルギー/フランス語/92分/カラー/1.66:1/5.1ch

公式HP:https://mimosafilms.com/letmego/

心の結び目がほどけていく

スイスアルプスの山間に実存するホテルを舞台に
献身的な愛と逃避の夢の間で揺れる大人のラブストーリー

<Story>スイスアルプスをのぞむ小さな町で、障がいのある息子をひとり育てる仕立て屋のクローディーヌ。毎週火曜日、彼女は山間のリゾートホテルで一人旅の男性客を選んでは、その場限りのアヴァンチュールを楽しむ、もう一つの顔を持っている。そんな中現れたある男性との出逢いが、彼女の日常を大きく揺さぶることになる。もう恋を追いかけることなど想像もしなかったクローディーヌは、再び女として目覚めようとしていた……。

© GoldenEggProduction | Paraíso Production | Fox the Fox 2023

蝶の渡り

პეპლების იძულებითი მიგრაცია

2023 GEO 89min
5.21 - 6.10

2025/5/21-6/10

原題:პეპლების იძულებითი მიგრაცია
英題:Forced Migration of Butterflies
監督:ナナ・ジョルジャゼ
出演:ラティ・エラゼ、タマル・タバタゼ、ナティア・ニコライシュヴィリ 他
字幕:磯尚太郎
字幕監修:児島康宏
後援:在日ジョージア大使館
配給:ムヴィオラ
ジョージア|2023年|89分

公式HP:https://moviola.jp/butterfly/

かつて、輝いていた若者たち——その27年後の姿ときたら!!
心に残る戦争の痛み、ディアスポラの悲しみ。それでも、笑って生き抜いていく。

<Story>ジョージア。1991年。ソ連からの独立が近づき、希望に満ちた<どんちゃん騒ぎ>で新年を迎える若者たち。しかし、その夢は叶ったものの、喜びは、新たな戦争ですぐに消えてしまう……そして、27年後。画家コスタは、祖父母の代からの古びた家の半地下に暮らしている。そこに集まるのは、かつての芸術家仲間たち。そこに、コスタの昔の恋人ニナが戻ってきて、コスタの絵を買いにきたアメリカ人コレクターが、なんと彼女に一目惚れ!さぁ、どうなる!?

©STUDIO-99

UPCOMING
HISTORY

Time line

月・火・水・木・金・土・日
当カフェは昼・夕・夜に映画が流れます。

5/19 月 Mon 13:00
Music for Black Pigeons
ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン ――ジャズが生まれる瞬間――
5/20 火 Tue 13:00
Days of Heaven
天国の日々 4K
5/21 水 Wed 13:00
Oameni de Treabă
おんどりの鳴く前に
5/21 水 Wed 15:30
Laissez-Moi
山逢いのホテルで
5/21 水 Wed 20:00
პეპლების იძულებითი მიგრაცია
蝶の渡り
5/22 木 Thu 13:00
პეპლების იძულებითი მიგრაცია
蝶の渡り
5/22 木 Thu 20:00
Oameni de Treabă
おんどりの鳴く前に
5/23 金 Fri 13:00
Oameni de Treabă
おんどりの鳴く前に
5/23 金 Fri 20:00
Laissez-Moi
山逢いのホテルで
5/24 土 Sat 13:00
Laissez-Moi
山逢いのホテルで
5/24 土 Sat 15:00
პეპლების იძულებითი მიგრაცია
蝶の渡り
5/24 土 Sat 20:00
Oameni de Treabă
おんどりの鳴く前に
5/25 日 Sun 13:00
Oameni de Treabă
おんどりの鳴く前に
5/25 日 Sun 15:00
Laissez-Moi
山逢いのホテルで
5/25 日 Sun 17:00
პეპლების იძულებითი მიგრაცია
蝶の渡り
CALENDAR
GET FLYER

Live

サトウリュースケ × 山田純也 × Seis

5.31 sat 8pm

サトウリュースケ × 山田純也 × Seis Vol.2

2025年5月31日(土)
開場 19:30 開演 20:00
お一人様 ¥3,500 (要ドリンクオーダー)
18歳以下 ¥2,000
未就学児無料(お席は保護者の方の膝の上でお願いします)

ご予約はこちらから
https://airrsv.net/cinegrulla/calendar/menuDetail/?schdlId=T00393F39E

原田茶飯事 × Seis

Fin

原田茶飯事 × Seis Vol.3

開場 19:30 開演 20:00
お一人様 ¥3,500 (要ドリンクオーダー)
18歳以下 ¥2,000
未就学児無料(お席は保護者の方の膝の上でお願いします)

ご予約はこちらから
https://airrsv.net/cinegrulla/calendar/menuDetail/?schdlId=T003792FE6

ロイドの人気者

The Freshman

Fin

Silent Film With Live Piano ft. Ryo Torikai #11
2025/4/27 Sun 14:00 Start

原題:The Freshman
監督:フレッド・C・ニューメイヤー サム・テイラー
出演:ハロルド・ロイド ジョビナ・ラルストン ブルックス・ベネディクト
楽士:鳥飼りょう

憧れの大学生活に夢を膨らませ…
新入生ハロルドの学園&スポーツ喜劇

<Story>憧れのテート大学に入学した新入生ハロルド。田舎出身の彼はドジばかり踏んでしまい、入学早々からかいの的に。しかし、ハロルドは学園の人気者になれたと勘違いしてしまう。やがてフットボール部に入るが、やらされるのは雑用ばかり。そんな状況でも彼は周りに笑われていることに気づかず…。誰もが経験する若い時の無茶とほろ苦い思いを、カラッとした青春映画にまとめあげた傑作。本国アメリカでは、同年公開のチャップリンの名作『黄金狂時代』の興行収入を凌ぐ大ヒットとなった。

“The Freshman”
1925 | USA | 76min
『ロイドの人気者』

¥3,000 + drink order
30 & Under ¥2,000+ drink order
18 & Under ¥1,000+ drink order
*Preschool children are free

Open 13:30(JST)
Start 14:00

Reservation
https://cinegrulla.com/silent-film/

3. 22 sat & 23 sun
Fin

Archive

6-dim+ Rokkaku Roku Jigen #2

Sato Ryusuke × Yamada Junya

Mina Otsuki “まなみ100%”

6-dim+ Rokkaku Roku Jigen

Saoirse Casey with Yuri

Piano Day with Yoko Komatsu

“SYNE” PEAKYSTUDIO × 張子宜 × HIROCO.M

Harada Sahanji × Seis

Sato Ryusuke × Seis

CINEMA
CAFE/BAR
MUSIC

〒624-0928 京都府舞鶴市竹屋24-2 Seis