『ペトルーニャに祝福を』
2022/7/24-8/7
原題:Господ постои, името ѝ е Петрунија
英題:God exists, her neme is Petrunya
監督:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
脚本:エルマ・タタラギッチ、テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
出演:ゾリツァ・ヌシェヴァ、ラビナ・ミテフスカ
後援:駐日北マケドニア共和国大使館
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
2019年/北マケドニア・フランス・ベルギー・クロアチア・スロヴェニア合作/マケドニア語/シネスコ/5.1ch/100分
https://albatros-film.com/movie/petrunya-movie/
© Pyramide International
<Story>32歳のペトルーニャは、美人でもなく、体型は太目、恋人もいない。大学で学んだのに仕事はウェイトレスのバイトだけ。主義を曲げて臨んだ面接でもセクハラに遭った上に不採用となった帰り道に、地元の伝統儀式“十字架投げ”に出くわす。それは、司祭が川に投げ入れた十字架を男たちが追いかけ、手に入れた者には幸せが訪れると伝えられる祭りだ。ペトルーニャは思わず川に飛び込むと、その“幸せの十字架”を手にするが「女が取るのは禁止だ!」と男たちから猛反発を受け、さらには教会や警察を巻き込んでの大騒動に発展していく・・・